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鰐石歯科医院では国産メーカーのRFさんのCTを導入しています。


RFのCTのいいところ!

1.他院と情報連携ができる!

2.CT値による骨評価が容易に行え、インプラント手術の計画が正確にできる

3.メーカー直販なので安価で修理対応が早い


1.の他院との情報連携ですが、今まではCDやUSBなどの媒体やクラウドデーターのやりとりで行っていました。日数がかかったり、個人情報の郵送ということでストレスがかかっていました。

しかしRF導入後はこの連携が簡単になり、的確なアドバイスができるようになりました。


2.CTを撮影し、骨の厚さや深さなどを測定し一般的に治療計画が立てられます。

  RFは撮影後骨の密度をカラーで表示することができ

  骨の評価を行った上で植立位置や インプラントホールの開け方(手術の方法)

  を正確に計画できます。 

  これにより骨があると思って開けたらすかすかだった!とか

  硬くて削る際に骨のやけどを起こして、

  予後不良になるようなことを避けることができます。


実際のケースを見てみましょう。

左のCT像では7番欠損部位(一番奥の歯)の理想的な位置に十分な骨があるように見えます

しかしCT値の処理を行うと骨の中は青くスカスカであることがわかります。

そこで頬舌的な位置にある赤い骨で固定しブルーの密度が低い骨の部分は

アダプテーションテクニックという骨密度を上げる方法で密度を上げます。

インプラント周囲の骨が青から密度が上がり緑になっていますね。

International Team for Implantology Japanの

公認インプラントスペシャリストに認定されました。

国際インプラント・再生医学会であるITIの認定を受けたことは嬉しく

今後も知識技術・人格ともに成長していきたいと思います。

6月16日17日は東京であるITIの学会に参加してきます。

4月の祥樹院長の診療シフトです。

歯周病と義歯は月、土曜日も診察可能ですが

歯の治療は顔マークのところでお願いします。

お子様の治療は14日21日の朋子先生の日でお願いします。

フェイスブックページもよろしくお願いします。


ITIとは?

International Team for Implantology の略でインプラントを研究し学ぶことのできる国際的なチームです。このチームに2006年から参加しています。

その日本支部の一つ福岡チームに所属していますがメンバーが濃い。

濃い中で昨日発表をしてきました。

テーマはインプラントを行う上で

「失敗はどのようなときに起こるのか」

「成功へのキーとなる新しい診断方法とは」

「骨の評価から組み立てる手術方法、部位、術後のプラン」

ということを話しました。

この2ヶ月英語の文献と格闘しつつ迎えた日でした。

面白かった、初めて聴いたといってもらえ嬉しく帰路につきました。

鰐石歯科医院では最新の知識、技術、機器でインプラント治療を提供しています。


春を感じることが日に日に強くなってきましたね。

診療室の写真は週ごとに入れ替わっています。

現在3月第1週は梅の花

先日天満宮で撮影した梅の花が咲き誇っています。


先代2代目の 鰐石洋己は写真家としても活躍しています。

市美展に応募したり

とある醤油屋さんのラベル撮影に携わったり

雑誌の表紙に写真を提供したりしています。



診療台に座ったときに季節ごと?毎週変わる写真をお楽しみください。

鰐石歯科ってどんなところ?


歯医者さんってただでさえ怖いのに

しかも ワニ ですから、名前だけでも怖がらせています。

現在 3代目の祥樹(よしき)院長をメインに

月曜日は先代 洋己(ひろき)が義歯を中心に

土曜日は 妻 朋子(ともこ)が小児歯科を担当しています。


笑顔できてもらい 笑顔で帰ることができる

地域を明るくする!ということをモットーに診療しています。


痛くない、怖くない治療をしています。

相談の上治療を進めます。

抜かない治療をします。

抜かずにすむように、予防や歯周病の治療を重視しています。

拡大鏡を使った精密な治療

衛生的で安全な環境を提供しています。

かめないから 噛めるへ!

笑えないから 笑えるへ

おいしく食べられるように!  注:食べられるようになって太る人が増えています。

糖尿病をもっと改善したい  HbA1−cが下がります。

顎の痛みや不明痛を改善したい  歯だけで無く全身を見ています。


山口県 防府市 宮市町にある 優しい歯医者

鰐石歯科医院

保険治療を中心に

世界レベルの治療を提供しています。

院長の鰐石です。

昭和8年に初代俊男が 宮市で開業しました。2代目洋己が次いだ後

平成26年に祥樹が継承しました。

大学院を卒業した後は 予防医療に興味を持ち16年勤務をしながら、行動変容の勉強会を立ち上げ、北は北海道、南は沖縄まで講演活動を行っていました。

現在定期健診が普及していることに貢献してきたと思っています。

歯を大事にする方が増えてくると、もっとかみたい、もっとおいしく食事をしたいという方が増えてきました。そこでまだあまりメジャーになっていなかったインプラント治療をいち早く研修し、審美部位のインプラントのインストラクターも務めていました。


健康を増進したい方

歯周病で悩まれている方

むし歯から歯の保存まで

かみ合わせや顎の痛み、舌のぴりぴりした痛みや原因不明の痛みなど

歯科が怖くて緊張される方も大歓迎です。(笑気麻酔も完備しています)

歯を失ってしまった場合の治療 義歯 インプラント



一本の歯の治療から 全体の治療まで細部にこだわって診療にあたっています。


また土曜日は嫁の朋子が小児歯科医として お子様の歯の予防から治療を担当しています。

学歴

松崎小学校・佐波中学校・長崎私立青雲学園高校

九州大学歯学部卒

九州大学 第二口腔外科 博士課程修了

九州大学 医学部 薬理学教室にて 大学院生活を送りました

福岡市内の歯科医院の副院長を15年務め、予防歯科の普及に努めました。

クリニカルヘルスプロモーション勉強会 会長(1997年より)           行動変容のコミュニケーションを学ぶ場


ITI(国際的インプラント研究会チーム)メンバー